再エネ等由来の電力を活用した水電解による水素製造
プロジェクトサマリー
- 資材需給のひっ迫や長納期品の影響などにより一部項目に若干の遅れはあるものの、プロジェクト全体としては概ね計画通り進捗している。
【研究開発項目1サマリー】
- 「水電解装置の大型化技術等の開発、Power-to-X 大規模実証」について、2022年度末にステージゲート審査を実施し、2テーマともに通過している。
- アルカリ型水電解装置開発については大規模化に向けたパイロット水電解試験設備の設計等が完了しており、PEM型水電解装置開発については実証フィールドの選定等を行った。
【研究開発項目2サマリー】
- 「水電解装置の性能評価技術の確立」に向け、21年度末までに策定した設備仕様に基づき、調達のための入札及び拠点整備の工事を実施中。
- 国際標準化に関する国内委員会の体制構築を行い、ISO/TC197(水素国際標準分野)の動向に速やかに対応できる状況を整備した。
スケジュール
1. NEDO報告資料
経済産業省産業構造審議会グリーンイノベーションプロジェクト部会ワーキンググループにおけるNEDO報告はこちら。
- 2023年8月最新
- 2023年度 NEDO報告資料
- 2022年6月
- 2022年度 NEDO報告資料
2. 各事業者報告資料(事業戦略ビジョン)
各事業者の進捗状況はこちら。
実施体制・事業戦略ビジョン