CO2を用いたコンクリート等製造技術開発

CO2を用いたコンクリート等製造技術開発

CO2を用いたコンクリート等製造技術開発

2022年11月時点

プロジェクトサマリー

  • プロジェクト全体が、概ね計画通り進捗している。

【研究開発項目1サマリー】

「CO2排出削減・固定量最大化コンクリートの開発」では、試験・調査の実施により必要な基礎データを取得する等、使用材料の選定や固定・製造システム技術に関する研究開発を実施した。

【研究開発項目2サマリー】

「CO2排出削減・固定量最大化コンクリートの品質管理・固定量評価手法に関する技術開発」では、2022年7月にコンクリート分野における評価技術および標準化検討委員会の開催等を通じて連携を開始した。

【研究開発項目3サマリー】

「製造プロセスにおけるCO2回収技術の設計・実証」では、新型仮焼炉のラボ試験機の設計・製作等を完了した。また、仮焼炉の運転条件の確立のための調査等を行った。

【研究開発項目4サマリー】

「多様なカルシウム源を用いた炭酸塩化技術の確立」では、実験機の稼働に向けた開発に取り組むとともに、人工石灰石のセメント原料への利用に必要となる基礎物性の確認等を進めた。

スケジュール

1. NEDO報告資料

経済産業省産業構造審議会グリーンイノベーションプロジェクト部会ワーキンググループにおけるNEDO報告はこちら。

2022年11月最新
2022年度 NEDO報告資料

2. 各事業者報告資料(事業戦略ビジョン)

各事業者の進捗状況はこちら。
実施体制・事業戦略ビジョン