製鉄プロセスにおける水素活用

製鉄プロセスにおける水素活用

製鉄プロセスにおける水素活用

プロジェクトサマリー

  • プロジェクト全体が、概ね計画通り進捗している。

【研究開発項目1サマリー】

  • 「所内水素を活用した水素還元技術の開発」については、実証試験に向けた設備の設計・製作を計画通り推進。製鉄所内から発生するCOG(コークスガス)をベースとした水素系ガス吹込み技術の実証試験を2026年1月から開始予定。
  • 「外部水素や高炉排ガスに含まれるCO2を活用した低炭素化技術等の開発」については、小型試験高炉を用いた試験において世界で初めてCO2削減量22%を実現。

【研究開発項目2サマリー】

  • 「水素だけで低品位の鉄鉱石を還元する直接水素還元技術の開発」については、試験炉(シャフト炉、電気炉)の概念設計が完了し、要素技術の開発に向けてプロセスの基本検討や実験等を実施した。

スケジュール

1. NEDO報告資料

経済産業省産業構造審議会グリーンイノベーションプロジェクト部会ワーキンググループにおけるNEDO報告はこちら。

2023年9月最新
2023年度 NEDO報告資料
2022年9月
2022年度 NEDO報告資料

2. 各事業者報告資料(事業戦略ビジョン)

各事業者の進捗状況はこちら。
実施体制・事業戦略ビジョン

プロジェクトサマリー

  • プロジェクト全体が、概ね計画通り進捗している。

【研究開発項目1サマリー】

「高炉を用いた水素還元技術の開発」では、所内水素を活用した技術開発の実証試験を行う対象高炉の選定、操業諸元の設計等を実施。2022年8月のステージゲート審査で目標達成を確認し、実証事業へ移行する。

【研究開発項目2サマリー】

水素だけで低品位の鉄鉱石を還元する直接水素還元技術の開発」では、試験炉の基本設計や設定場所の選定を進めるとともに、要素技術の開発に向けてプロセスの基本検討や実験等を実施した。

スケジュール

1. NEDO報告資料

経済産業省産業構造審議会グリーンイノベーションプロジェクト部会ワーキンググループにおけるNEDO報告はこちら。

2022年9月最新
2022年度 NEDO報告資料

2. 各事業者報告資料(事業戦略ビジョン)

各事業者の進捗状況はこちら。
実施体制・事業戦略ビジョン