カーボンニュートラルな未来へ。

カーボンニュートラルへの挑戦こそが、
日本に次の成長をもたらす原動力。

今こそ、技術大国・日本の出番です。
世界を変えるイノベーションを、次々と。

そして、ひとりひとりの力を合わせて、
カーボンニュートラルな未来へ。
2050年。そこには、新しい日本が待っています。

特集記事

水素・二酸化炭素・バイオマス由来原料を使う燃料が未来を支える

水素・二酸化炭素・バイオマス由来原料を使う燃料が未来を支える

2024-03-15

これまで石油や天然ガス等の化石燃料に頼ってきたエネルギー源。それに対して、水素やアンモニア等、CO2を発生しない燃料の開発が進められてきましたが、社会で必要とするエネルギーのすべてをまかなうには、それだけではカバーしきれません。そのため、燃焼しても大気中にCO2が増加せず、カーボンニュートラルの実現に大きく寄与する燃料に注目が集まっています。その1つがCO2と水素からできる合成燃料です。

詳しく見る
これからの社会に必要な電気機器やデジタルインフラとは

これからの社会に必要な電気機器やデジタルインフラとは

2024-03-14

デジタル化・DX(デジタルトランスフォーメーション)*1の進展は、私たちの生活に欠かせないものとなってきています。特に産業分野では、デジタル化・DXの進展が業務の生産性や効率性を高め、業務の最適化につながることから、競争力にも直結するとされています。 一方、デジタル化・DXの普及により、電気機器やデジタルインフラに必要とされる電力の増加が懸念されています。それに対して、高効率で省エネ性能が高い電気機器やデジタルインフラの開発や、画像センサなどを活用した革新的な情報処理方法の構築が大きく寄与すると見込まれています。デジタル化・DXによる社会的な利益享受と、カーボンニュートラル実現との両立に向けて、これらに必要とされる技術開発についてご紹介します。

詳しく見る
廃棄物・資源循環分野におけるカーボンニュートラル型炭素循環プラント

廃棄物・資源循環分野におけるカーボンニュートラル型炭素循環プラント

2024-03-04

記事「廃棄物を資源として循環させるために新たな廃棄物処理システムの構築へ」では、廃棄物処理を資源循環の形に変えていくことについて、ご紹介してきました。今取り組みを進めているカーボンニュートラル型炭素循環プラントはどのようなもので、どのような技術課題をクリアしていく必要があるのか。プロジェクトを推進する方々にお話を伺いました。

詳しく見る

全てを見る

お知らせ

2024/03/15

【特集記事】「これからの社会に求められる新たな燃料 水素・二酸化炭素・バイオマス由来原料を使う燃料が未来を支える」を掲載しました。

2024/03/14

【特集記事】「加速するデジタル化・DXの進展 これからの社会に必要な電気機器やデジタルインフラとは」を掲載しました。

2024/03/13

【ニュースリリース】CO2排出量を70%削減した「CUCO🄬-SUICOMドーム」の試験施工を完了―大阪・関西万博に向けて環境配慮型コンクリートドームを構築―CO2を用いたコンクリート等製造技術開発」プロジェクトの一環として、鹿島建設株式会社は、デンカ株式会社、株式会社竹中工務店とともに、本事業を実施するコンソーシアムであるCUCO🄬の幹事会社として、コンクリートの製造過程で排出されるCO2の排出量が実質ゼロ以下となるカーボンネガティブコンクリートの開発を進めています。

2024/03/07

【ニュースリリース】「次世代船舶の開発」で研究開発項目の一つである「アンモニア燃料船の開発」について、新たに二つのテーマに着手します。 本テーマでは、アンモニア燃料船の温室効果ガス削減効果の向上とアンモニア燃料の社会実装に向けた環境整備を目的とした技術開発を行い、2030年以降のゼロエミッション船の普及をけん引していきます。

2024/03/07

【公募決定】「グリーンイノベーション基金事業/次世代船舶の開発プロジェクト」に係る実施体制を掲載しました。

全てを見る