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産業構造転換分野

食料・農林水産業のCO2等削減・吸収技術の開発

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予算額と2050年の効果目標値

予算上限

159.2億円

CO2削減効果

4,661万トン/年

経済波及効果

2.0兆円

関連コンテンツ

藻場を再生してブルーカーボン推進 全国5カ所の実証実験を通じてビジネスモデル構築へ
バイオ炭製造コストを削減する実験機が稼働

プロジェクトサマリー

  • プロジェクト全体として、技術開発は計画通り進捗。
  • 社会実装に向けた事業戦略については、具体化に向け検討中。

【研究開発項目1サマリー】

  • 「高機能バイオ炭等の供給・利用技術の確立」では、有用微生物を選抜し高機能バイオ炭のプロトタイプを開発中。あわせてバイオ炭の農地施用試験、環境評価システム等の開発を進行中。

【研究開発項目2サマリー】

  • 「高層建築物等の木造化に資する等方性大断面部材の開発」では、試験体作製、物性評価を実施し、床用積載荷重1,800N/m2以上を負担可能な断面構成を確立。
  • 等方性大断面部材の製造原価について目標値を設定し、コスト削減に向けた取り組みを実施中。

【研究開発項目3サマリー】

  • 「ブルーカーボンを推進するための海藻バンク整備技術の開発」では、海藻カートリッジを開発し、実証先の漁港内にて海藻の中間育成を実施。実海域へ移植する際に活用する基盤ブロックは、実物大ブロックを試験製造し移植準備を開始。

スケジュール

資料

NEDO報告資料

経済産業省産業構造審議会グリーンイノベーションプロジェクト部会ワーキンググループにおけるNEDO報告はこちら。

各事業者報告資料(事業戦略ビジョン)