プロジェクトサマリー
■予算額
上限382.3億円
■CO2の削減効果(ポテンシャル推計)
- 2030年
- 約16億トン-CO2/年
- 2050年
- 約80億トン-CO2/年
■経済波及効果
(CO2分離回収に係る世界市場規模推計)
- 2030年
- 約6兆円/年
- 2050年
- 約10兆円/年
■研究開発目標
2030年:低圧・低濃度ガス(大気圧、CO2濃度10%以下)に対して、2,000円台/トン-CO2以下のCO2分離回収コストを実現
【CO2削減効果及び経済波及効果の前提条件】
<CO2削減効果>
- 2030年:IEA[Beyond 2℃シナリオ]にて、 2030年の分離回収・貯蔵量を約16億トンと予測。
- 2050年:IEA[Beyond 2℃シナリオ]にて、 2050年の分離回収量・貯蔵量を約80億トンと予測。
<経済波及効果>
- 2050年:約1,200 円/トン-CO2(分離回収コスト目標・予測)×約80億トン-CO2(IEA Energy Technology Perspectives 2017のBeyond 2 ℃シナリオにおける分離回収量)
出所)研究開発・社会実装計画